SSH を使う

本ページは 2008-04-01 更新されました

SSH (Secure Shell) は、暗号化された通信をローカルマシーンと vps サーバーの間で行うことのできるプロトコルです。
telnet で使えるコマンドは全て SSH でも使えます。
違いは、SSH では、両方向の通信が暗号化されて行われることです。
vps サーバーにアクセスし、root ユーザーになる場合は、その権限が非常に高いので、必ず、SSH でアクセスしてください。

SSH アクセスは、vps サーバー遠隔管理の基本です。
そして、SSH アクセスは、vps サーバーに対してほとんどあらゆることができます。
SSH クライアントさえあれば、インターネットにアクセスできるどのような場所からも vps サーバーを管理できます。

代表的な SSH クライアント

Windows

SecureCRT
PuTTY - フリーの Win32 Telnet/SSH クライアント

Mac O/S

MacSSH

F-Secure SSH Client

NiftyTelnet SSH

SSH クライアントの設定

以下に代表的な二つの SSH クライアントでの設定詳細を用意しました。
他のクライアントの場合も、基本的な設定項目は共通です。

Secure CRT

PuTTY

vps サーバーにアクセスする

上記で説明した事例以外のクライアントの場合も、SSH クライアントをインストールしてあれば vps サーバー v3 へのアクセスは基本的に非常に単純です。
"remote host" には vps サーバー v3 で使っているドメイン名（登録が完了していない場合は、サーバーセットアップ完了のメールでお知らせした temp domain）又は IP アドレスを指定します。

サーバーに接続するとログイン名とログインパスワードが要求されます。
ログイン名には、セットアップ完了時にお送りしてある「サーバー／ v3_xxx セットアップ完了」のイーメールの Admin Login Name を使います。
ログインパスワードには、セットアップ完了時にお送りしてある「サーバーパスワード」のイーメールの admin password を使います。
ログイン後は、コマンドプロンプトでコマンドを実行することができます。
UNIX に慣れていない場合は、UNIX shell 標準コマンドや UNIX 入門書等を参照下さい。

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