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iManager でバーチャルマップ(Virtmaps) を設定する
手順
ここでは、VPS v2 上に、ドメイン名、aaa.com と bbb.com が 設定されていたとし、その双方で info@aaa.com、info@bbb.com のメールアドレスを利用する例に付いて説明しています。
info@aaa.com のメールユーザー infoa と info@bbb.com のメールユーザー infob は既に設定されているものとします。まだ、設定できていない場合は、iManager で mail ユーザーを作成するを参考に、先ず、mail ユーザーを作成してください。
- iManager に admin ユーザー名でログインします
- ツールとウイザードを選択します
- バーチャルマップ(Virtmaps) 「追加」を選択します
- 入力欄のバーチャルメールアドレス欄に「info@aaa.com」を入力します
- 入力欄の転送先メールアドレス欄に「infoa」を入力します
- 選択欄バーチャルマップ追加場所欄は、デフォルトの「ファイルの終わりに追加する」のままとします
- 「info@bbb.com -> infob」についても同様の設定を、2行目で行います
- 「送信」をクリックします
- 次画面で表示される「以下のバーチャルマップを追加する」の内容に間違いがなければ、「確認」をクリックします
- ツールとウイザードメニュー画面で、
>>> バーチャルマップを追加しました。 <<< >>> /etc/mail/virtusertable: 数字 virtual user/host mappings <<< が表示されれば、バーチャルマップ追加が完了です
注意
バーチャルマップ(Virtmaps) の設定を間違えると、思わぬ結果を引き起こすことがあります。以下の点には特に注意してください。
詳細は、virtusertable - イーメールのドメイン名対応設定 を参照ください。
- @aaa.com -> all の様に設定し、aaa.com 宛に送られた全てのメールを、例えば all ユーザーのメールボックスに送ることができます
- バーチャルマップ(Virtmaps) による転送処理は記載された行順に行われます
- 従って、@aaa.com -> all の様な設定行は、aaa.com についての全てのバーチャルマップ(Virtmaps) 設定行の最後の行にします
- バーチャルマップ(Virtmaps) による転送処理はエイリアス(Alias) による転送処理に先行して実行されます
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