ユーザーの「追加」により、ユーザーを先に作成し、作成したユーザーにバーチャルホストを関連づける場合は、リスト内のユーザーを選択しますが、
このリスト内にあるユーザーは今のところ、管理ユーザーと、すでにバーチャルホストを作成(設定)してあるユーザーしかありませんので、
ここでは、もうひとつのドメイン名を置くために、バーチャルホストを設定したユーザーを作成する手順をご説明します。
ログイン画面に戻ったら、先ほど作成したvhostユーザー名(ログイン名)でログインします。
「ファイルマネージャー」をクリックします。
ファイルマネージャー画面が開きました。
ここで、のちほど行うファイルのアップロード作業を円滑にするため、
一度にアップロードできるファイルの数を増やす設定をしておきます。
画面下部にある「ファイルマネージャーの設定」 ↑ をクリックしてください。
ファイルマネージャーの設定画面が開きます。
画面をスクロールして、一番下の「ファイルの同時アップロード数の上限」を変更します。
アップロード数の上限を変更、入力します。
初期値では、4つのファイルまでを一度にアップロードできるようになっています。
送信ボタンをクリックします。
ここでは、一度に20のファイルをアップロードできるように変更しました。
設定が保存されました。
画面下部の「ファイルマネージャー」をクリックし、↑ ファイルマネージャー画面に戻ります。
このユーザーの、トップのディレクトリ画面に戻りました。
「www」のディレクトリをクリックします。
wwwのディレクトリが開きました。
html ファイルや画像などのコンテンツを 置くドメイン名のディレクトリと、
CGIプログラムなどを置く為の「cgi-bin」ディレクトリがあります。
それでは、これから、ドメイン名のディレクトリに、
webサイト公開に必要なデータをアップロードしていきます。
ドメイン名のディレクトリをクリックします。
ドメイン名「●●●.net」のディレクトリが開きました。
ドメイン名のディレクトリが開きました。ここへ、あらかじめ作成しておいたwebページのデータをアップロードします。
それでは、構成の例を実際にアップロードしてみましょう
以下の図のように、サーバー側のディレクトリと、データ作成時のフォルダ゙名を同じ名前にしておくと、
アップロード先がわかりやすくなります。
ここでは、☆印のファイルは、そのままドメイン名ディレクトリを開いて、「ファイルをアップロードする」でアップロードします。
★印のフォルダは、「新規ディレクトリの作成」で、ディレクトリを作成してから、そのディレクトリを開き、その下の☆印のファイルをアップロードします。
~ クライアントPCで作成した、サイトデータの構成例 ~
ドメイン名のディレクトリ画面を開いた状態です。
「ファイルをアップロードする」をクリックします。
アップロード画面が開きました。
ここでは一度に20ファイルまで転送できるように設定してあります。
20以上ファイルがある場合は、同じ操作をくりかえし行ってください。
(あらかじめ、もっと多くのファイル数を同時アップロードできるよう設定しておいても可)
ファイルごとに参照ボタンをクリックして、アップロードしたいファイルを指定します。
3つのファイルは同じ階層なので、一度に3つのファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロードする」ボタンをクリックします。
ドメイン名のディレクトリに、3つのファイルがアップロードされました。
それでは次に、imageファイルの中のデータをアップロードするために、「image」というディレクトリを作成します。
「新規ディレクトリの作成」をクリックします。
新規ディレクトリの作成画面が開きました。
新規ディレクトリ名を変更します。
ディレクトリ名をつける場合は半角英数文字のみ使用してください。
大文字、小文字も使用可能ですが、HTMLファイルのリンクが外れてしまわないよう注意してください。
webサイトデータの作成時に、ファイル名なども上記を注意して作成しておくと、アップロード時に便利です。
新規ディレクトリが作成されました。
作成された「image」のディレクトリが開いた状態になります。
それでは、この「image」ディレクトリへ、2つの画像ファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロードする」をクリックして、HTMLファイルのアップロードと同様に行います。
上記は、ローカルマシンの、ファイルの拡張子が大文字のものを、アップロード先では小文字になるように設定した例です。
◇サーバー上では大文字と小文字が区別されます。
したがって、htmlで記述されたファイル名と、アップロードされたファイルの名前が、完全に一致しなければならないため、
このようなことを行う必要がある場合もあります。
「image」のディレクトリ、に画像ファイルがアップロードされました。
次に、先ほどと同じ作業を行い、残りの「date」ディレクトリを作成し、その中に「123.html」をアップロードします。
今開いている階層は、「image」の階層ですから、現在のディレクトリ:の「ドメイン名」ディレクトリをクリックするか、
をクリックして、ドメイン名のディレクトリまで移動します。
ドメイン名のディレクトリに戻ったら、今までの作業を参考に「date」のディレクトリを新規で作成し、
その中に「123html」をアップロードする要領で、cgiを除くすべてのファイルがアップロード完了となりました。
webサイトデータの作成時に、リンク先などのファイル構造や、ディレクトリ名、ファイル名など、注意して作成しておきましょう
以上の要領で、CGIを使用する場合は、「cgi-bin」ディレクトリへ必要なデータをアップロードしてください。
これですべてのデータのアップロード作業は完了です。
実際には、ファイルの数はもっと多くなると考えられますので、ファイル構造を間違えないように、アップロードしてください。
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