[Email]
[Web]
  Frontpage2002
    インストール
    サブホスト設定
    Frontpage2000
    Frontpage98
  CGI
    Wpoison
    Whois cgi
      インストール
    Count2.5
    Namazu
      インストール
      CGIで使用
      インデックス作成
    簡易バスケット
  Urchin
    設定変更
  The Webalizer
  Java
    JavaServlet,JSP
    Tomcat
  Apache
    バージョンアップ
    SSI
    MIME Type
    LogFile変更
    Web Server設定
    WAPプロトコル
    ASP
    Virtual subhost
    ログファイル
    設定ファイル
    HTTP認証
    再起動
      Module
        mod_jk
        mod_jserv
      PHP3
        インストール
      PHP4
        インストール
        CGI
        Moduleの選択
    MarcromediaFlash
  Chili!Soft ASP
    ASP設定
    ASPとDatabase
  V-Hostingの限界
    V-Hosting
    V-Hosting FAQ
    V-Hostingの運用
  Cron
  Security
[FTP]
[User]
[Perl]
[iManager]
[Timezone]
[Real]
[Database]
[ColdFusion]
[Python]
[Faq]


v1
Email
v1
Web
v1
FTP
v1
User
v1
Perl
v1
iManager
v1
Timezone
v1
Real
v1
Database
v1
ColdFusion
v1
Python
v1
Faq


Advanced Chili!Soft ASP 設定

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の技術サポートです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

サーバー上で ASP が稼動する場所を "applications" と呼びます。application は本質的にディレクトリーと同一で、そのディレクトリー中にファイルやディレクトリーを含むことができます。Virtual サーバー上に Chili!Soft ASP がインストールされた場合いくつかの application が設定されます。それには以下が含まれます。

  • Apache 設定ファイル (~/www/conf/httpd.conf) に記載されたDocumentRoot ディレクトリー
  • Apache 設定ファイルに記載された Aliases ディレクトリー
  • Chili!Soft 設定ファイルに記載された特別の application

Application Root は、どれかの application で定義されたディレクトリーです。ASP は Application Root または Application Root のサブディレクトリーで稼動します。

 

Application 管理
上で説明したように、Chili!Soft には、application 定義をする3方法があります。そのうち、2方法は httpd.conf ファイルからの情報によるため、これらの方法は、casp.cnfg ファイルによって有効・無効の切り替えができます。application としての DocumentRoot ディレクトリーの使い方は、下の "Chili!Soft と Virtual サブホスト" の項をご覧ください。httpd.conf ファイルのどのエイリアスが application に含まれるかの調整は、casp.cnfg ファイルの [applications] セッションで行えます。

Chili!Soft 設定ファイルは、Virtual サーバーの ~/usr/local/casp/asp-apache-3000/ ディレクトリーにある casp.cnfg です。 ここには、いくつかの ASP の設定例があります。

注意: Chili!Soft ではシンボリックリンクが使えません。そのため、application 内でシンボリックリンクされたディレクトリーは、そのアプリケーションに含まれません。

注意: casp.cnfg ファイルの [machines] セッションは一切変更しないでください。変更すると ASP が稼動しなくなります。

 

casp.cnfg ファイルの最後のセッションは [applications] というラベルのものです。ここには、http エイリアスとDocument Root 以外の ASP が稼動する全てのディレクトリーが記載されます。デフォルトの casp.cnfg には、以下のような [applications] セッションがあります。

[applications]

readonly_appvars=1

use_aliases=yes

config_name=.aspconf

/casp-sys="/usr/local/casp/admin/sys"

/caspsamp="/usr/local/casp/caspsamp"

/casp401k="/usr/local/casp/caspsamp/401k/content"

/caspclient="/usr/local/casp/caspsamp/friendship/client/content"

/caspagent="/usr/local/casp/caspsamp/friendship/agent/content"

/caspdoc="/usr/local/casp/caspdoc"

上記の [applications] セッションの2番目の設定コマンドは、Chili!Soft に httpd.conf のエイリアスを application にするかしないかの値を伝えます。 use_aliases=no とすることで、 httpd.conf ファイル中の Aliases を ASP の稼動しないエリアにすることができます。

config_name=.aspconf で追加の application を指示します。 (.aspconf) 名のファイルは、DocumentRoot ディレクトリーにおかなければなりません。.aspconf ファイルでの application の追加・削除は ASP エンジンや Web サーバーの再起動をしなくても有効になります。これによって、application の追加・削除がしやすくなります。

config_name 設定の後ろの位置リストは application 定義です。書式は以下のようになります。

/application_name="path/to/application"

ここに記載されている application はほとんどが事例の application です。application 名は、Web サーバーによって httpd.conf ファイルのエイリアス指定と同等に扱われます。言い換えると、/caspdoc application にアクセスするのに、以下のような形式が使えるということです。

http://YOUR-DOMAIN.NAME/caspdoc

Application 設定
application 内の ASP ページからは、同一 application 内の他の ASP ページに直接情報を渡すことができます。異なる application 間での直接の情報の受け渡しはできません。application 内の ASP ページにアクセスがあり、application が有効になった時、自動的に幾つかのプログラムが稼動するように設定することができます。また、application にアクセスしたクライアント毎に異なる条件が作動するようセッション情報を設定することもできます。そうした情報は、JScript あるいは VBScript で記述し、 application ルートディレクトリーの Global.asa ファイルに保存します。

Chili!Soft と Virtual サブホスト
デフォルトでは、Chili!Soft は全ての Virtual サブホスト によって共有されます。(1 Virtual サーバー毎に 1 ASP サーバー) Chili!Soft ASP が使える Virtual サブホストを限定する設定も可能です。この設定は、Chili!Soft ASP 設定ファイル (~/usr/local/casp/asp-apache-3456/casp.cnfg) で行います。例:

[virtual hosts]

allow_all=no

SUBHOST-DOMAIN.NAME

上記の場合、Chili!Soft サーバーは SUBHOST-DOMAIN.NAME だけで有効となり、他のサブホストでは無効となります。



SPEEDEX サポートポリシー

Copyright @ Cyber Vision Hosting Co., Ltd. All rights reserved.


株式会社サイバービジョンホスティング提供サービス一覧
再販売用レンタルサーバーのSPEEDEX | VPS(仮想専用サーバー) | 共用サーバー | 独自ドメイン取得・運用 | SSLサーバー証明書 | ワイルドカードサーバー証明書 | SEO | Google Apps(TM) | クリエイティブワークの検索エンジン