RealServer 8.0 インストール
注意:
このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の技術サポートです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。
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The RealServer 8.0 Basic
は、オーディオ、ビデオ、画像、スライド、Web ページ、文章を含むマルティメディアをインターネットやイントラネットで配信できる RealServer ソフトウエアの1年間トライアル利用版です。この版では 25 同時アクセスが可能です。
インストール
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お使いの Virtual サーバーの O/S に対応した Real Server 8.0 Basic をダウンロードします。
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Real Server のインストールディレクトリーを作ります。 Virtual サーバーに Telnet または SSH で接続し、以下を行ってください。
% cd %
mkdir usr/local/real
入手済みの Real Server のソースを上記で作成したディレクトリーにバイナリーモードでアップロードします。
ソースのダウンロード時に正しい登録情報を登録していれば、Real Server の評価版ライセンスキーファイルが RealNetworks からメール送信されます。一般には添付ファイルとして送付されるでしょう。RealNetworks はライセンスキーのアップロードについて以下のようにいっています。
Your license file for RealServer will be corrupted if it is transferred from one
computer to another via FTP as a text document. Doing so will cause changes in the file to the
degree that the checksum the RealServer runs on the installed license file at startup will fail,
and the RealServer will not start.
The file can be successfully transferred via FTP as a binary document.
したがって、このライセンスキーファイルをバイナリーモードで上記で作成したディレクトリーにアップロードします。
以下のコマンドで、セットアップユーティリティーを走らせます。(以下の例では Solaris となっていますが、FreeBSD の場合は対応するファイル名にしてください。)
% cd
usr/local/real % chmod 755 rs-8-01-solaris-26.bin %
virtual ./rs-8-01-solaris-26.bin
セットアップ中は以下のガイドを参照ください
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ディレクトリーパスを入力するよう求められた場合は、virtual ディレクトリーパス /usr/local/real をを使ってください。~/usr/local/real や /usr/home/LOGIN/usr/local/real ではありません。
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ユーザー名とパスワードは Virtual サーバーのものと同一の物をお勧めします。
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PNA サーバーのポートとして 7070 、HTTP リクエストのポートとして 8080 というデフォルトのポートは必ずしも変更する必要はありません。RealSystem Administrator ポート番号は、自動的に浮動で作成されます。ポートを指定する場合はポート番号の衝突が無い様注意してください。全てのポートで 1024 を超えるポート番号を使ってください。以下の例を参考にしてください。
RTSP Port:
5540 Admin Port: 4574
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RealServer と RealSystem の Administrator を始めるかを聞いてきたときは "No" と入力してください。 RealServer をスタートさせる前に設定ファイル (~/usr/local/realserverg2/rmserver.cfg) に以下の追加記述を行う必要があります。 この記述は設定ファイルの末尾に記載してください。YOUR.IP.ADD.RESS の部分には、お使いの Virtual サーバーの IP アドレスを記述してください。
<List
Name="IPBindings"> <Var Address_01="YOUR.IP.ADD.RESS"/> </List>
RealServer の起動は以下のコマンドで行います。
% cd
~/usr/local/real % virtual ./Bin/rmserver -m 32 rmserver.cfg
&
Virtual サーバーの Rc ファイル (~/etc/rc ) に以下の記述をしておけば、マシーンがリブートした場合も RealServer が自動的に立ち上がります。
/usr/local/bin/daemon /usr/local/bin/virtual \ /usr/local/real/Bin/rmserver -m 32 /usr/local/real/rmserver.cfg
稼動確認
RealServer が正常に稼動している事を確認するためには以下を行います。以下の URL で RealSystem Administrator に接続します。
http://YOUR_DOMAIN.NAME:4574/admin/index.html
"4574" は RealSystem Administrator のデフォルトのポート番号です。もしセットアップで異なるポート番号を指定した場合は、その番号を使ってください。
画面の左のメニューから "Samples" を選びます。RealPlayer がクライアント上にセットアップされていれば、Real Media のサンプルコンテンツを試せるでしょう。
Real Media の配信
これで RealServer のインストールと稼動確認は終了です。続いて、Real Media の配信セットアップを行ってください。
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