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ソフトウエアバージョンアップニュース 2006-10-04以下のソフトウエアが 2006-10-04 バージョンアップされました。 下記個別情報内で特別の記述がないものに関しては、サーバー管理者側での設定変更等は必要ありません。 CPXCPX はポッドキャスティング等の新機能を加えてアップグレードされました。 Sambaversion 3.0.23b ファイル管理ツール Samba SMB/CIFS の vinstall がバージョン 3.0.23b 対応となりました。このバージョンでは不正な名称の問題等いくつかの問題への対応が行われています。 バージョン 3.0.23b の詳細は以下で参照ください。 http://www.samba.org/samba/history/samba-3.0.23b.html Samba 3 のインストールあるいはアップグレードは SSH から、以下のコマンドを実行してください。 # vinstall samba3 注意: 既 に Samba 3.x をインストール済みの場合は、設定ファイルをバックアップした上で、vuninstall samba3 を実行した後で vinstall samba3 コマンドを実行してください。 Sendmail RBLSendmail RBL の vinstall に quiet オプションが追加されました。また、# vuninstall sendmail-rbls が利用できるようになりました。 quiet オプションでの Sendmail RBL のインストールは SSH で以下のコマンドを実行します。 # vinstall sendmail-rbls -q quiet オプションでインストールを実行した場合は Spamhaus SBL と XBL (sbl-xbl.spamhaus.org) だけがリアルタイムで参照するスパムデータベースとして Sendmail の設定ファイルに自動的に登録されます。 The new vuninstall を行った場合、/etc/mail/your.hostname.mc ファイルが /etc/mail/your.hostname.mc.bak としてバックアップされます。また、/etc/mail/your.hostname.cf が /etc/mail/your.hostname.cf.bak としてバックアップされます。その後、 /etc/mail/sendmail.cf からリアルタイムで参照するスパムデータベースの記述が削除されます。your.hostname はご利用中のサーバーのホスト名です。 注意: KASPERSKY をインストール済みの v2 Japan サーバーでのインストールに付きましては事前に support@speedex.ne.jp にご相談ください。 pkg-configversion 0.20_3 サーバー上でプログラムをインストールする場合に利用される pkg-config がバージョンアップされました。このアップグレードでは -Wl,-rpath と -Wl,--rpath への対策が行われています。バージョン 0.20_3 の詳細は以下で参照ください。 http://www.freshports.org/devel/pkg-config/files.php?message_id=200609021818.k82IIVUW052953@repoman.freebsd.org Rubyversion 1.8.5,1 オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby が 1.8.5,1 にアップグレードされました。FreeBSD の現バージョンに対応しています。また、バグフィックスと改良も行われています。1.8.5,1 についての詳細情報は、以下を参照ください。 バージョン 1.8.5,1 の詳細は以下で参照ください。 http://www.freshports.org/lang/ruby18/files.php?message_id=200608270953.k7R9rSJH006327@repoman.freebsd.org Reply-o-Maticversion 1.4.1 メールの自動返信設定に利用できる Reply-o-Matic が 1.4.1 にアップグレードされました。このバージョンでは安全性と子プロセスの問題に対する対策が行われています。 バージョン 1.4.1 の詳細は以下で参照ください。 https://sourceforge.net/project/shownotes.php?release_id=441818&group_id=43390 ImageMagickversion 6.2.9.3 画像処理ツール ImageMagick が 6.2.9.3 にアップグレードされました。このバージョンでは以下の CVE-2006-3743 と CVE-2006-3744 で指摘されている問題が解決されています。 http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2006-3743 バージョン 6.2.9.3 の詳細は以下で参照ください。 http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=ports/102817 PortupgradeFreeBSD ports/package 管理ツール Portupgrade が使用する index.db ファイルが現在の状態を正しく反映するようアップデイトされました。 NcFTPversion 3.2.0 標準の ftp コマンドにはない付加的な機能を提供する ftp プログラム NcFTP が 3.2.0 にアップグレードされました。このバージョンでは様々なバグがフィックスされています。 バージョン 3.2.0 の詳細は以下で参照ください。 http://www.ncftp.com/ncftp/doc/changelog.html 以下に NcFTP の日本語情報を見つけました。 http://www.linux.or.jp/JM/html/ncftp/man1/ncftp.1.html Vim-liteversion 7.0.94 vim-lite エディターがバージョン 7.0.94 にアップグレードされました。このバージョンではユーティリティー等がアップグレードされました。7.0.94 の詳細情報は以下を参照ください。 http://www.freshports.org/editors/vim/files.php?message_id=200609100244.k8A2iJcm047647@repoman.freebsd.org Xtermversion 219 xterm ターミナルエミュレータがバージョン 219 にアップグレードされました。このバージョンでは widget と form-event に関する改良が行われました。219 の詳細情報は以下を参照ください。 http://dickey.his.com/xterm/xterm.log.html#xterm_219 Email: support@speedex.ne.jp
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