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ソフトウエアバージョンアップニュース 2006-05-17以下のソフトウエアが 2006-05-17 バージョンアップされました。 下記個別情報内で特別の記述がないものに関しては、サーバー管理者側での設定変更等は必要ありません。 SSHversion 2.1.8 inetd.conf ファイルでの SSH についての設定が以下のように変更されました。 ssh stream tcp nowait/30/5/15 root /usr/sbin/sshd sshd -i -4 "30/5/15" の意味は以下です。 30 - SSH プロセス数の最大値を 30 に設定 5 - 同一 IP アドレスからの 1 分間の SSH アクセス数の最大値を 5 に設定 15 - 同一 IP アドレスからの SSH アクセス数の最大値を 15 に設定 この変更により、サーバーのセキュリティーがより高まります。 ClamAVフリーのウイルスチェックソフト ClamAV の vinstall コマンドが改良されました。これにより、crontab による ClamAV の更新についての説明が分かりやすくなりました。 注意:v2 Japan サーバーには KASPERSKY ウイルスチェックサーバーがインストール済みです。ClamAV はインストールしないでください。 SendmailSendmail の起動関連で利用されている sendmailctl コマンドが改良されました。 Swish-eversion 2.4.3_1 英文テキストの全文検索ツール Swish-e がバージョンアップされました。 Swish-e 注意:既に Swish-e を利用中の場合は、設定ファイル等、前回インストール後作成された全てのファイルをコピーしておいてから、vinstall を実行してください。 Rsyncversion 2.6.8 サーバー間でのファイル転送ツール Rsync がバージョンアップされました。 rsync help2manversion 1.36.4_1 自動的にプログラムの簡単なマニュアルページを作成するツール help2man がバージョンアップされました。 pkg-configversion 0.20_2 サーバー上でプログラムをインストールする場合に利用される pkg-config がバージョンアップされました。 Xtermversion 213 X ウィンドウシステムの端末エミュレータ Xterm がバージョンアップされました。 Xterm Email: support@speedex.ne.jp
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