初めて VPS にアクセスする
VPS v2 セットアップ時に件名「サーバーパスワード」のイーメールと、件名「サーバー/ v2_xxx セットアップ完了」の二つのイーメールをお送りします。(xxx の部分はオーダー頂いたサーバーのタイプ) 「サーバーパスワード」のイーメールの admin password が VPS v2 管理者のパスワードです。「サーバー/ v2_xxx セットアップ完了」のイーメールの Admin Login Name が VPS v2 管理者のログイン名です。「サーバーパスワード」のイーメールの root password は root ユーザーのパスワードです。 管理者は VPS v2 全体を管理するユーザーで、イーメールと FTP の権限も持っています。また、管理者は wheel グループに属していますので、su コマンドで root ユーザーになることができます。root になる時に root password を使います。 VPS v2 のサーバー管理を行う場合は常に SSH の様なセキュリティーが確保されたプロトコルでアクセスしてください。Shell にアクセスする場合は、直接 root ユーザーでアクセスするのは避けてください。また、telnet の様なセキュリティーが確保されていないプロトコルは決して使わないで下さい。 ログインした場所は、ユーザーのホームディレクトリーです。このディレクトリー内にあるのは管理者ユーザーのファイルとディレクトリーだけです。VPS v2 のメインのディレクトリー(ルートディレクトリー)にアクセスするためには、ディレクトリーを 2 段階上がるために、以下のコマンドを実行します。 # cd ../../ Email: support@speedex.ne.jp
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