TWIGWeb-Based E-Mail and More
TWIG (The Web
Information Gateway) を使って web 利用のインターネットグループウェアを構築できます。TWIG は PHP
と MySQL
データベースアプリケーション使います。
Web
利用でアクセスできるメールアカウントを簡単に発行できます。また、コンタクトマネージャー、スケジューラー、 Usenet
Newsgroup、to-do リスト、ブックマークなどの機能が使えます。他にも多くの機能が予定されています。
インストール
TWIG のインストールに先立って Virtual サーバーに MySQL
のインストール を行います。MySQL の root パスワード設定を忘れないでください。
続いて mod_php
Apache Module を Virtual サーバーにインストールします。TWIG の利用には、以下の PHP4
拡張機能が必要です。
注意: PHP4.2.2 移行のリリースでは、Virtual サーバー v2 の
/usr/local/lib/ ディレクトリーの php.ini
ファイルに少なくとも、以下1行を記述してください。
register_globals = On
|
最後に、以下のコマンドで TWIG をインストールします。
% vinstall twig
E-Mail を読む
インストールが完了すれば Virtual サーバーの E-mail を、どのブラウザからでも読むことができます。以下のような URL
にアクセスしてください。
http://YOUR-DOMAIN.NAME/twig/
TWIG が E-Mail
のユーザー名とパスワードを入力するよう要求してきます。認証が正しく行われると、メールボックスの全ての内容が表示されます。
注意: TWIG は IMAP
を利用しています。そして、着信メールを並べ替え、保存する新しいメールフォルダーを作成するのにも IMAP
が使われます。全ての追加のメールフォルダーはパスワードファイル (/etc/passwd)
で指定されているホームディレクトリーに作成されます。ホームディレクトリーが web
ブラウザでアクセスできる場所に指定されているユーザーの場合は注意が必要です。こうしたユーザーの TWIG
を利用して作成したメールフォルダーには誰でも web ブラウザでアクセスできてしまいます。
そのため、必ず以下のようにしてください。こうしたユーザーは Mail ディレクトリー内に全てのメールフォルダーを作成します。そして
Mail ディレクトリーに .htaccess ファイルを作成し、ディレクトリー内のメールを保護するようにします。.htaccess
ファイルの内容は以下のような形式になります。
<Limit GET POST PUT DELETE>
deny from all
</Limit>
|
詳細情報
以下を参照ください。
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