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Rotatelogs と Savelogs

本ページは 2009-12-17 更新されました


ディスクスペースを無駄にしないために、Web サーバーのログを適宜整理する必要があります。
いくつかの ログ解析 ツールでは、そのツールが整理を行ってくれます。
そうでない場合は、自分で以下のツールを使って整理する必要があります。

注意:CPX で my-domain.jp について「ドメインの追加」-> 「サイトログの作成・保存」を選択し、「1日ごとに新しいファイルで作成し30日間保存する」を選択した場合、/etc/crontab の savelogs 実行条件として /usr/local/etc/savelogs-cpx.daily.conf に以下のような指定がが 追加されます。

ApacheConf      /www/conf/httpd.conf

PostMoveHook    /usr/local/sbin/restart_apache



<Group>

  ApacheHost    my-domain.jp

  Chown         my-domain

  Period        30

</Group>


注意:vinstall で Urchin をインストールした場合 root の cron job (FreeBSD : /var/cron/tabs/root Linux : /var/spool/cron/root) に以下の設定が行われる場合がありますが、
0 0 * * * /usr/local/bin/savelogs --period --postmovehook=/usr/local/sbin/restart_apache --apacheconf=/www/conf/httpd.conf
上記説明の CPX での設定が行われている場合は、以下のように変更ください。
0 0 * * * /usr/local/bin/savelogs /www/logs/access_log /www/logs/error_log /www/logs/suexec.log --postmovehook=/usr/local/sbin/restart_apache --period=30:
変更は crontab -e コマンドで実行ください。


Rotatelogs

Rotatelogs は、Web サーバーのログを更新する Apache のスクリプトです。
Apache の設定ファイル (/www/conf/httpd.conf) の TransferLog の項に、以下のように記述することで Rotatelogs が有効になります。

注意:以下のリンクが設定されているためこのサポートページでは /www/conf/httpd.conf と記述します。
FreeBSD では /www/conf/httpd.conf -> /usr/local/apache2/conf/httpd.conf
Linux では /www/conf/httpd.conf -> /etc/httpd/conf/httpd.conf


TransferLog "|/usr/local/apache/bin/rotatelogs /usr/local/apache/logs/access_log 86400"

rotatelogs に付いての詳細情報は、コマンドプロンプトから man rotatelogs と入力すれば入手できます。

Savelogs

savelogsWeb サーバーログ更新専用のプログラムです。
savelogs は、ファイル名変更、書庫化、圧縮、削除、それらの組み合わせといった、newsyslog ができることができます。
※詳細は newsyslog(8) を参照下さい。
オプションはコマンドラインで指定することも、設定ファイルに記述することもできます。
書庫化の場合は、savelogsWeb サーバー設定ファイル の設定を読み、設定に従った適切な処理を行います。

サンプル設定ファイル savelogs.conf.sample を参照ください。
設定ファイルを使用する場合は、サンプル設定ファイルをコピーし /usr/local/etc/savelogs.conf 等として保存し、それに設定を記述します。

その場合の savelogs 実行コマンドオプションは以下です。

# savelogs --config=/usr/local/etc/savelogs.conf

説明資料

savelogs のマニュアルに目を通してください。

# man savelogs

rotation のマニュアルにも目を通してください

# man rotation


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