Urchin 5 初期設定本ページは 2008-04-01 更新されました この説明は、Urchin 5 を Data Center Mode Affiliation(データセンターモード アフィリエーション)下で利用する前提で説明しています。
1. 管理ユーザーでの最初のログイン1.1 vinstall urchin5 の終了時に表示された URL にアクセスします。 ![]() 1.2 Continue ボタンをクリックします。 ![]() 1.3 以下の画面で、下記項目を on にして、Next ボタンをクリックします。 ![]() 1.4 以下の画面が表示されるので、必ず新しいパスワードにして下さい。 ![]() 1.5 Urhin 5 の特長が記載されていますので、ご確認ください。 ![]() 2. Affiliation(アフィリエーション)の作成2.1 左画面の Configuration -> Users & Groups を選択します。 ![]() 2.2 上記画面の右上 Add を選択すると、以下の画面が表示されます。 ![]() 2.3 Done をクリックします。これで、Affiliation が一つ作成されました。 ![]() 3. Affiliation(アフィリエーション)の性格を設定する3.1 管理ユーザー設定 1. 上記で Done をクリックした場合、以下の画面が表示されます。 ![]() 2. 右上の Affiliation 選択欄に、作成したAffiliation 名を表示します。 ![]() 3. 上記画面右上の Add を選択すると、以下の画面が表示されます。 ![]() 4. 上記画面の Optional Affiliation 欄に、このAffiliation 名が表示されていることを確認してください。 ![]() 5. 上記画面の Admin Level 欄で Affiliate Admin を選択すると、以下の画面に変わります。 ![]() 6. Administrative Privileges 欄では、このユーザーに与える権限を選択します。 ![]() 7. 上記画面では、More Options (Report Access/Groups) を選択しても、Done ボタンをクリックしてもかまいません。 8. 設定内容は、画面左の Configuration -> Users & Groups -> Users をクリックし、右画面で Editをクリックして、確認することができます。 ![]() 9. 以下の画面が表示されたら、Preferences タブを選択します。 ![]() 3.2 Profile の作成 1. 次に、このAffiliationの Profile を作成します。 ![]() 2. 上記画面でAffiliation 名が正しいことを確認し、Add をクリックします。 ![]() 3. 上記画面の「Optional Affiliation」欄 が Affiliation 名になっていることを確認します。 ![]() 4. 「Website URL」欄、「Site Domains」欄に正しい情報が入っているか確認し、必要があれば修正してください。 ![]() 5. 「Log Sources to Process」欄の右の Add をクリックすると、続けて Web Log の指定を行うことができます。 ![]() 6. 上記画面の Scedule Later ボタンを選択します。 ![]() 3.3 Web Log 指定 1. 次に、作成したプロフィールの Web Log を設定します。 ![]() 右画面の Log Sources を選択すると、以下画面が表示されます。表示される画面で、Add アイコンをクリックします。 ![]() 表示された以下、画面で Option 1: Add Local Log Source を選択し、Next をクリックします。 ![]() 表示された以下、画面で Log File Path を指定します。Browse でサーバーのディレクトリーを表示し選択することもできます。 ![]() ![]() Log Source Name を指定します。Log Source Name を指定する場合、ワイルドカード形式を使ってください。CPX で VirtualHost 設定を行った場合、デフォルトではログファイル名は your-domain-access_log となります。 ![]() your-domain-access_log の後ろにアスタリスク * を加えることでロテイトされたり、圧縮されたりしているログファイルも確実に解析対照とすることができます。OK をクリックします。 ![]() この Log 指定 に名前をつけ Log Source Name 欄に入力し、Next をクリックします。 ![]() 表示された以下、画面で Log Format は auto を選択してください。圧縮されたりしているログファイルも確実に解析対照とすることができます。Finish をクリックします。 ![]() Done をクリックし Log 指定を終了させます。 ![]()
3.4 フィルター指定 次に、日本語検索ワードが正しく表示されるよう Log Filter を指定します。左画面 Configuration -> Urchin Profiles -> Profiles を選択し、右画面の対象 Profile Name 行の Edit アイコンをクリックすると、以下画面が表示されます。 ![]() 右画面の Profile Filters を選択すると、以下画面が表示されます。 ![]() 表示された画面で Add をクリックすると、以下画面が表示されます。Option 1: Add New Filter を選択し、Next をクリックします。 ![]() 表示された以下、画面でこのフィルターに名前をつけ、 Filter Name 欄に入力します。Japanese Encode (UTF-8) を選択し、Filter Field で referral_keywords (AUTO) を選択し、Finish をクリックします。 ![]() Done をクリックします。 ![]() Update をクリックします。これで、フィルター指定は完了です。 ![]() 3.5 解析スケジュールの指定と最初の解析 次に、Web Log の解析スケジュール指定と、最初の解析を行います。左画面 Configuration -> Urchin Profiles -> Profiles を選択します。 ![]() 右画面の対象 Profile Name 行の Run アイコンをクリックすると、以下画面が表示されます。 ![]() 表示された画面で Task Settings として、例えば Daily を選択すると、以下画面が表示されます。Start Time に希望の時間を指定します。Update クリックすると解析スケジュール指定が完了します。すぐに最初の解析を行う場合は、右側の Run Now をクリックします。 ![]() 4.レポート閲覧ユーザーを設定する解析後のレポートの閲覧だけの権限を持つユーザーを作成することができます。このユーザーの作成は Urhin admin ユーザー権限でも、Affiliationadmin ユーザー権限でも可能です。従って、各ドメインの管理者にAffiliation admin 権限を与えておけば、サーバー管理者の管理作業を減らすことができます。 ![]() Add をクリックすると下記画面が表示されますので、Username、Password、Verify Password を入力し、Full Name 欄には後からわかりやすい名前を入力し、Next をクリックします。 ![]() 下記画面が表示されますので、Admin Level で User を Report Language で Japanese を Region で Japan を選択し、Finish をクリックします。 ![]() Done をクリックしユーザー追加を終了させます。 ![]() 下記のような画面が表示されますので、追加したユーザー欄の Edit アイコンをクリックします。 ![]() 表示された画面で Preferences を選択します。下記のような画面が表示されますので、Change Password、Change Report Language、Change Region の全てで No を選択し Update をクリックします。 ![]() 表示された画面で Report Access を選択します。下記のような画面が表示されますので、左の欄の Available Profiles を選択し矢印アイコンで右の欄に移し、Update をクリックします。 ![]() ![]() ここで、一旦ログアウトし、作成したユーザーアカウントで再ログインすると、以下画面が表示されます。 ![]() レポートの表示アイコンをクリックすると、解析済みのレポートが表示されます。 ![]() 5.Urchin のサンプルUrchin のレポートは直感的に理解しやすい内容になっています。以下のサンプルページをご参照下さい。
レポート表示についての詳細設定は、各表示画面の「ヘルプ情報」を参考にしてください。 Email: support@speedex.ne.jp
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