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タイムゾーンの変更

本ページは 2008-04-01 更新されました


お使いのサーバーのタイムゾーンは、 System Time と同じになっています。
System Time とは OS が使っているタイムゾーンのことで、この場合、GMT(世界標準時)です。
以下の方法で、サーバーのタイムゾーンを System Time と異なるものにすることができます。

FreeBSD サーバーの場合

  1. vps サーバーに SSH でログインし suroot になります。

  2. SSH プロンプトから以下のコマンドを実行します。

    # tzsetup
  3. 最初に表示される CMOS クロックに付いての質問では NO を選択します。

  4. 次画面では、↓ で Asia を選択し [ OK ] が点滅していることを確認し Enter を入力、同様の方法で Japan を選択すると、JST で良いかを確認してきます。
    Yes を選択し、点滅の選択項目の変更は Tab で行ってください。

  5. 上記設定完了後、選択したタイムゾーンが適応されているかの確認のために、以下のコマンドを実行してください。

    # date

    タイムゾーンの略称付きで、正しい時間と日付が表示されるはずです。
    (日本標準時の略称は JST です)

  6. 正しいタイムゾーンが使われていることが確認できたら、以下の方法で vps サーバーの再起動を行います。
    これによって、サーバー上の様々なサービスやログ(含む Web log、Cron)に選択したタイムゾーンが適用されます。

    # shutdown -r now
    または
    # reboot

Linux サーバーの場合

  1. vps サーバーに SSH でログインし suroot になります。

  2. SSH プロンプトから以下のコマンドを実行します。

    # vinstall timezone
  3. 表示されたリストの対象地域番号を入力します。日本時間(39. Japan)の場合は、39 を入力します。

  4. 選択したタイムゾーンが適応されているかの確認のために、以下のコマンドを実行してください。

    # date

    タイムゾーンの略称付きで、正しい時間と日付が表示されるはずです。
    (日本標準時の略称は JST です)

  5. 正しいタイムゾーンが使われていることが確認できたら、以下の方法で vps サーバーの再起動を行います。
    これによって、サーバー上の様々なサービスやログ(含む Web log、Cron)に選択したタイムゾーンが適用されます。

    # reboot



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