コマンド |
説明 |
使い方 |
cd |
現在のディレクトリから、別のディレクトリに作業領域を変更します。
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cd directory
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pwd |
現在の作業領域ディレクトリを表示します。 |
pwd
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ls |
作業領域ディレクトリ内のファイルやディレクトリを表示します。
-l (詳細) や -a (hidden ファイルを含む全て)、-F (ディレクトリの場合はファイルとの区別のために / を付ける) といったフラッグを含めることもできます。
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ls [-alF]
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mkdir |
作業領域ディレクトリ内に新しいディレクトリを作成します。
/ や .. を使うことで、作業領域ディレクトリ以外を指定することもできます。
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mkdir dirname
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rmdir |
空のディレクトリを削除します。
ディレクトリが空でなかった場合は削除されません。
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rmdir dirname
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cp |
ファイルやディレクトリをコピーします。
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cp oldname newname
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mv |
ファイルやディレクトリを新しい場所に移動します。
mv は old file が削除される点が cp と異なります。
そのため、このコマンドは注意して使ってください。
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mv oldname newname
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rm |
ファイルやディレクトリを削除します。
-r フラッグ付きでディレクトリを削除した場合、再帰的にディレクトリ内の全てのディレクトリとファイルが削除されます。
-f フラッグの場合、確認プロンプトなしで削除します。
rm コマンドの利用は、とりわけ -r フラッグ付きやワイルドカードで利用するときは、注意深く行う必要があります。
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rm [-rf] filename
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cat |
ファイルの内容を stout (standard output 通常は画面) に出力します。
テキストファイルの内容を見るときに使います。
また多くの場合、grep 等のコマンドと組み合わせて使います。
出力をリダイレクト (>) を使って画面以外にすることができます。
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cat filename
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grep |
ファイルから、指定されたテキストのパターンを探します。
grep は多くの場合ワイルドカードで利用されます。
また、他のコマンドのリダイレクト先として使われます。
(例: ls -l > grep *.html)
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grep searchstring
filename [filename2]
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tar |
ファイルやディレクトリの圧縮された書庫ファイルの作成に使われます。
項圧縮ファイルを作成できるので、テープバックアップやオフサイトバックアップに適しています。
PC や Mac の圧縮プログラムは tar フォーマットをサポートしていないので、クライアント向きとはいえません。
tar ファイルの作成には -c フラッグを、書庫ファイルの展開には -x フラッグを使います。
-v を使うとコマンドの作業プロセスを見ることができます。
-f はフラッグの最後に指定しなければなりません。
-f フラッグに続けてファイル名を指定します。
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tar [-cxvf] tarfile
filename [filename2]
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zip |
ファイルを PC や Mac と互換性のあるフォーマットで圧縮します。
そのため、クライアントマシーンとの間でのアップロードやダウンロードに適した選択です。
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zip zipfile
filename [filename2 ...]
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unzip |
zip 形式の圧縮ファイルを解凍します。
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unzip zipfile
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