2.3 ドメイン管理者の編集
本ページは 2008-04-01 更新されました
注意: ドメイン管理者にメール権限を付与すると、サーバー上にドメイン管理者用のメールボックスが作成されます。
メール権限を付与されたドメイン管理者は、管理するドメインのメールアドレス以外にも、サーバーのホスト名でメールアドレスを使用することができます。
ドメイン管理者にファイルマネージャー権限を付与すると、ホームディレクトリへアクセスできるようになり、ファイルをアップロードできるようになります。
またドメイン管理者に関連付けられた、ドメインのルートディレクトリにアクセス権が与えられます。
ドメイン管理者にシェルアクセス権限を付与すると、ドメイン管理者はSSH もしくは Telnet 経由でサーバーへのシェルアクセスが可能になります。
入力の際は「半角英数文字」のみを使用してください。
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重要:パスワードの安全性を高めるため、コントロールパネルへは http 経由ではなく、常に https 経由でログインすることをお勧めします。
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1. 「ユーザ一覧」をクリックします。
2. 編集するドメイン管理者の「プロパティ」をクリックします。
3. 『プロフィール編集』をクリックします。
4. 変更する場合は、新しい氏名を入力します。
(必ず半角英数のみを使用してください。)
※ログインIDは変更できません。
5. 変更する場合、新しいパスワードを入力します。
6. 「新パスワードの確認」欄にパスワードを再入力します。
7. 変更する場合は、新しいディスク容量をMBで入力します。
8. 付与する権限(メール、FTP アクセス、ファイルマネージャー、Podcast、シェルアクセス)を最低1つ選択します。
注意: シェルアクセス権限を与えることはサーバーへの不正進入の可能性を高めることにつながります。
技術レベルも含め、本当に信頼できるユーザー以外にはシェルアクセス権限を与えないでください。
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9. シェルアクセスを付与する場合、「シェルアクセス」欄にチェックを入れ、ドロップダウンメニューからシェルを選択します。
10. プレフィックス機能を利用する場合は、「エンドユーザープレフィックス」欄に入力します。
このドメイン管理者が作成する全てのエンドユーザーに、指定のプレフィックスを付け、ユーザー名の重複を防ぐための機能です。
11. 『保存』をクリックすると、入力した内容が保存され、「プロパティ」画面に戻ります。
12. 使用するメールアプリケーションを変更する場合は、『メール設定編集』をクリックします。
13. 使用するメールアプリケーションを選択します。 メールアプリケーションを使用しない場合は、使用しないアプリケーションのチェックを外します。
14. 『保存』をクリックすると、コントロールパネル上部に完了メッセージが表示されます。
『キャンセル』をクリックすると、入力した内容は保存されず、ドメイン管理者のプロパティ画面に戻ります。
15. 『OK』をクリックして「ユーザー覧」画面に戻ります。
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