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mSQL のインストール

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の技術サポートです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

Virtual Server に Telnet または SSH でアクセスし、あなたの Virtual Server のOSに合わせて、以下の作業を行って下さい。

FreeBSD
% vinstall msql

BSD/OS
% installmsql2

NOTE: あなたの Virtual Server が、1999年 11月 22日以降にオーダーされた場合、OSは FreeBSD です。あなたの Virtual Server のOSを調べるには、uname コマンドを使って下さい。


	% uname

mSQL v2.0.x のインストールプログラムは、以下を行っています。

  • mSQL v2.0.x のファイルをあなたの Virtual Server にコピー。

  • あたたが msql v1.0.x をインストール済みかを判定。もし msql v1.0.x がインストールされている場合は、mSQL v2.0.x のインストールプログラムは、存在するデータベースファイルを v2.0.x 形式に書き換えようとします。この場合も、 v1.0.x データベースディレクトリー ~/msqldb が破壊されるようなことはありません。

  • デフォルトファイルとして msql.acl を作成。
mSQL v2.0.x は mSQL v1.0.x とは、コマンドラインのコマンドが異なります。以下はその概要です。

mSQL v1.0.x mSQL v2.0.x
msql msql2
msqladmin msql2admin
msqldump msql2dump
relshow relshow2

管理しやすい様に、 ~/.cshrc ファイルに、いくつかの "aliases" が作成されます。そうした "aliases" を有効にするには、コマンドプロンプトから以下を実行する必要があります。


	% source ~/.cshrc

これは、最初に一回実行するだけで結構です。二回目以降のログイン時には、変更は有効になっています。

v2.0.x データベースは、ご利用 Virtual Server のOSに対応し、以下のディレクトリーに保存されます。

FreeBSD
~/usr/local/Hughes/msqldb
BSD/OS
~/usr/local/msql2/msqldb

v1.0.x からのアップグレードの場合、アップグレードの完了を確認した時点で、最終的には、mSQL v1.0.x ディレクトリー ~/msqldb を削除する事になるかもしれません。その場合には、以下コマンドを実行して下さい。


	% rm -rf ~/msqldb

上記コマンド実行前に、アップグレードしたデータベースが正常に稼動している事を再確認してください。


●mSQL を走らせる
daemon で mSQL を走らせるには以下のコマンドを実行して下さい。


	% daemon -f /usr/local/bin/msql2d

※注意:ホストマシーンをリブートする場合は、 mSQL を再起動するために、同様のコマンドが、RC ファイル (~/etc/rc) に追加されている事を確認してください。こうすることで、 mSQL はデーモンで走ります。デーモンの mSQL の状態をチェックするには、以下のようにして下さい。


	% ps auxww | grep msql

■ mSQL データベースへのアクセスコントロール設定

CGI から mSQL データベースへアクセスする場合、データベースへのアクセスコントロール設定が重要です。設定は、Virtual Server の ~/usr/local/msql2/msql.acl ファイルに記述を付け加えます。以下がその例です。



	#

	# Access control for mSQL

	#

	# Entries are of the form

	#

	# For the bookmark database, I let anyone

	# read it but only I can write it:

	# database=bookmarks

	# read=*

	# write=USERNAME

	# access=local

	# host=*

上記は、W3-mSQL をインストールした場合にできるブックマーク・デモ・データベースにアクセスするための記述です。この記述を有効にするには、ブックマークセクションの # を、以下のように、削除して下さい。



	#

	# Access control for mSQL

	#

	# Entries are of the form

	#

	# For the bookmark database, I let anyone

	# read it but only I can write it:

	database=bookmarks

	read=*

	write=

	USERNAME

	access=local

	host=*

こうすることで、あなた(USERNAME)は CGI から bookmarks データベースにアクセスできるようになります。

■ W3-mSQL

W3-mSQL は mSQL データベースシステムを、HTML 文書内のプログラムから使えるようにします。W3-mSQL によって、包括的なアクセスコントロールとセキュリティーを確保しながら、WWW 上にプログラムを置くことが可能になります。

W3-mSQL は HTML に埋め込む、プログラム言語を使う事でこうしたことを可能にしています。この、 Lite という名前のプログラムは、C言語や、 ESL スクリプト言語と似たスタイルの言語です。 カスタム CGI を書くのと同様のダイナミックな("on-the-fly")HTML の作成が、W3-mSQL と埋め込みの Lite 言語でできます。それだけでなく、通常の HTML コードと、W3-mSQL コードを混合して使えますから、どうしても CGI でなければ成らないところにだけ、CGI を使えば良いのです。

●インストール
Virtual Server に Telnet または SSH でアクセスし、あなたの Virtual Server のOSに合わせて、以下の作業を行って下さい。

FreeBSD
% vinstall w3-msql
BSD/OS
% cd
% tar xvf /usr/local/contrib/w3-msql.tar


NOTE: あなたの Virtual Server が、1999年 11月 22日以降にオーダーされた場合、OSは FreeBSD です。あなたの Virtual Server のOSを調べるには、uname コマンドを使って下さい。

	% uname

●設定
W3-mSQL で増強された HTML ファイルは、クライアントのブラウザに結果を返す前に、あらかじめ ~/www/cgi-bin/w3-msql CGI で処理されなければなりません。
一般的には、この事前処理は、各 W3-mSQL ファイルの URL に表示される ~/www/cgi-bin/w3-msql CGI を要求します。以下は例です。


	http://YOUR-DOMAIN.NAME/cgi-bin/w3-msql/file.msql

Apache Web Server では、.msql 拡張子の W3-mSQL ファイルを自動的に事前処理するように設定する事もできます。W3-mSQL リダイレクションを設定するには、以下行を Virtual Server の ~/www/conf/httpd.conf ファイルに追加します。(または、~/www/conf/srm.conf ファイル。1998年 11月 8日以前にセットアップの場合。)

	AddHandler htmsql msql

	Action htmsql /cgi-bin/w3-msql

設定終了後は、以下形式で、 W3-mSQL ファイルにアクセスできるようになります。

	http://YOUR-DOMAIN.NAME/file.msql.msql

.msql ファイルは、URLに ~/www/cgi-bin/w3-msql CGI を表記しないでも、自動的に ~/www/cgi-bin/w3-msql CGI によって事前処理されます。

●サンプルアプリケーション
W3-mSQL アプリケーションのサンプルも、 Virtual Server にインストールできます。以下のようにして下さい。

注意: サンプルアプリケーションは BSD/OS の Virtual Servers のみでインストール可能です。

	% cd

	% tar xvf /usr/local/contrib/w3-msql-demo.tar

解凍が終わったら、インストールプログラムを走らせます。

	% cd ~/www/htdocs/bookmarks

	% ./setup_bookmark

インストール後は、以下のURLで、サンプルアプリケーションにアクセスできます。

	http://YOUR-DOMAIN.NAME/bookmarks/Welcome.html


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