Step1 サーバー管理入門編
Step1 サーバー管理入門編
iManagerは Web ベースの、Virtualサーバー管理ユーティリティーです。
一般的なサーバー管理業務のかなりの部分がiManager で管理できます。
ユーザー設定・Subhost設定ツールとして使えるだけでなく、IMAPスタイルのメールマネージャー、 使い勝手の良い Virtualサーバー用ファイルマネージャーも含まれています。
※サポートぺージに、インストールについて記載がありますが、既にインストールされた状態で、ご提供させていただいておりますので、
こちらからお送りするメールの中にある、以下のURLを、クリックするだけでご使用いただけます。
https://YOUR-SERVER-NAME.securesites.net/imanager/
ログイン名に「 Account ID」を入力し、パスワードも「登録パスワード」を入力します。
(以下の注意事項を守ってください)
注意:iManager に root (上記ID)でログインする場合は、セキュリティ確保のため必ずSSLでアクセスしてください。
以下のように、URLのhttpがhttpsになっているかご確認ください。 |
ブラウザ右下の、 鍵のマークをご確認ください。 |
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※こちらからお送りするメールの中にある、https://YOUR-SERVER-NAME.securesites.net/imanager/のURLをクリックするだけで、 SSLでのアクセスがご利用いただけます。
参照サポートページ:ツールとウイザードを使ったサーバー管理
iManagerのかんたんツール
ファイルマネージャー
ファイルマネージャーを使えば、パソコンからVirtual サーバーに、簡単にファイルをアップロード(FTP)できます。
アップロードされたファイルのパーミッションの変更など、さまざまなファイル編集も可能です。
メールマネージャー
イーメールがとても簡単になります。メールマネージャーを使えば、Webベースでイーメールの送受信ができます。
ブラウザがあり、インターネットに接続していさえすれば、どんなコンピューターからでも使えます。
ツールとウイザード
ウィザードを使えば、ステップバイステップで、イーメールとFTPのユーザアカウントの管理、メール Aliasesの作成、
メール自動返答(autoreply)の作成、スパム防止設定ができます。
設定
ファイルマネージャー、メールマネージャー、管理ツール、およびウイザードの作動ををカスタマイズできます。
例えば、デフォルトでは、ファイルあるいはメール削除の場合、確認のプロセスがありますが、
設定ウィザードを使用すると、この確認プロセスをはぶくようにカスタマイズできます。
サポートページ入門編
root について
root ユーザーは、Virtualサーバー v2上で最高の権限を持つ管理ユーザーです。
システムファイルの編集、ユーザー設定の変更等はrootでなければできません。rootユーザーは、このように非常に大切なユーザーであり、
強い権限を持っていますから、rootのパスワード決定と機密性の保持には十分な配慮を払ってください。
デフォルトの設定では、iManager に rootユーザーでログインすることはできません。
サーバーの 管理者ユーザーが「ツールとウイザード」から各種設定を行うという設計となっています。
SSH の利用に慣れていない場合、iManagerで rootファイルを編集することも可能です。
しかし、セキュリティ強化のためには遠隔からのrootログインの権限を許可しない事を強く推奨します。
新規ユーザを追加するなどのシステム管理タスクを行う場合には、常にAdminユーザーで行う事を推奨します。
詳しくは、サポートページのiManagerで root ファイルを編集するを参照してください。
注意事項
rootユーザーは、サーバーへの全権限を所有するユーザーです。
「iManager root ログインを可能」にする場合は、セキュリティーの確保のため以下を厳守ください。
SSHについて
SSH アクセスは、Virtualサーバー v2 遠隔管理の基本です。
SSH (Secure Shell)は、暗号化された通信をローカルマシーンと Virtualサーバーの間で行うことのできるプロトコルです。
telnet で使えるコマンドは全てSSH でも使えます。違いは、SSHでは両方向の通信が暗号化されて行われることです。
そして、SSH アクセスは、Virtual サーバー v2に対してほとんどあらゆることができます。
Virtualサーバーにアクセスし、rootユーザーになる場合は、その権限が非常に高いので、必ず、SSHでアクセスしてください。
iManagerを利用したサーバー管理の場合、SSL(インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル)を使用しております。
SSHでのアクセスについては、以下のサーバー管理ツールをお使いの際にご注意ください。
サーバー管理のツールについて
iManager以外にも、サーバーを管理するツールがあります。
Virtual サーバー v2は通常の UNIX サーバーと非常に近い存在ですので、UNIX について詳しい方は、iManager以外のツールをお使いいただいてもかまいません。
SSHで利用できる以下のクライアントツールがおすすめです。
代表的な SSH クライアント
<Windows>
SecureCRT - 弊社経由で購入いただけます。メールでお問い合わせ下さい。
PuTTY - フリーの Win32 Telnet/SSH クライアント
<Mac O/S>
MacSSHF-Secure SSH Client
NiftyTelnet SSH
代表的な FTP クライアント
<Windows>
WS_FTPSecureFX
<Mac O/S>
Fetch
バーチャルホストとドメイン
Virtualサーバーは、複数のオリジナルドメインを設置できます。
設定作業としては、バーチャルホストをひとつ作成し、そこに、ドメインをひとつ置きます。
作成したホストの指定ディレクトリに、webサイトを置く。という作業になります。
ドメインのないバーチャルホストを作成し、そこへwebページデータを置いても、webサイト(ホームページ)の公開はできません。
ユーザーとバーチャルホスト
バーチャルホストを追加する場合、メールユーザーと、バーチャルホストのユーザーは、分けて管理することをおすすめいたします。
バーチャルホストのユーザーには、メール権限とFTP権限を与える。
一般のメールユーザーには、メール権限を与え、メールマネージャーの使用可能のみとし、FTP権限は与えない。など、
このように、それぞれの役割にあった権限のみで管理されることをおすすめいたします。
(主にユーザーA、ユーザーBを設定する作業になると思われます)
ユーザーにリンクされないバーチャルホストを作成することは可能ですが、「httpd.conf」ファイルの設定について、知識がある方以外はおすすめ致しません。
「「vhost」ユーザの作成」をクリックして、ユーザーを作成して、ドメインを入力するテンプレートから設定されることをおすすめ致します。
メールユーザーと、e-mailアドレス
Virtual サーバーは、複数のイーメールアドレスを設置できます。
まず、メール権限を与えたユーザーを作成し、バーチャルマップ(Virtmaps)を設定し、利用するイーメールアドレスのメールが、作成したユーザーに届くよう、関連付け作業を行います。
また、Virtual サーバー上の、オリジナルドメインのイーメールアドレスから、フリーメールや、プロバイダーのメールアドレスへ転送することも可能です。
SPEEDEX サポートポリシー
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