イーメールクライアントの設定
VPS v2 が受取り、保存しているイーメールにインターネットを使ってアクセスする手段として、VPS v2 は POP (Post Office Protocol) と IMAP (Internet Mail Access Protocol) の双方をサポートしています。POP を使うと、サーバーからイーメールをローカルマシーンにダウンロードできます。IMAP でも同様なことができますが、IMAP の場合は、VPS v2 上にメール専用フォルダーを作り、そこを表示用保存用フォルダーとして使うこともできます。
VPS v2 では SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) を使ってローカルマシーンのメールクライアントから送られたイーメールを最終メールアドレスにリレー (relay) します。
注意:全ての VPS v2 は SPAM 防止のため SMTP認証 (SMTP-Auth) を使っています。お使いのメールクライアントを SMTP認証に対応させてください。設定方法は以下で説明しています。 |
POP と SMTP、POP と IMAP と SMTP に対応したイーメールクライアントは沢山ありますが以下が代表的なものです。
イーメールクライアントの設定
お使いのイーメールクライアントが下記リストに含まれていない場合は、「設定全般に付いて」をお読み下さい。また、下記リストに含まれている場合でもバージョンの違いなどで事例紹介を適用し難い場合は、「設定全般に付いて」を参照下さい。
設定全般に付いて
メールクライアントの設定方法はプログラムごとに、また、同一のプログラムでもバージョンごとに異なります。しかしどのプログラムにも共通する要素があります。以下でそうした共通要素と、その設定方法を説明します。もし、設定方法が分からない場合はそれぞれのプログラムのヘルプを参照してください。
POP
イーメールを読む方法 (protocol) はいくつかありますが、POP (Post Office Protocol) は特にメールクライアントを使う場合、最もよく使われる方法です。
メールアドレス
メールアドレスは POP アカウントや IMAP アカウント、返信アドレス、リレーアドレス等と表示されることがあります。また、メールクライアントによっては、メールアドレスを複数回入力しないとならない場合もあります。しかしどの場合も、メールアドレスの基本形態はユーザー名とドメイン名を @ マークで結合したもの (username@YOUR-DOMAIN.NAME) です。
ユーザー名
同様に、POP ID、アカウント名等と呼ばれることもあります。
パスワード
ユーザー名に対応したパスワードです。プログラムによっては、設定段階ではパスワードを登録せず、最初にメールをチェックした段階でパスワードを入力する仕組みになっているものもあります。
メール受信サーバー
POP サーバー始め、色々な呼び方がされます。しかしこれは基本的にはイーメールが保存されているサーバーのドメイン名あるいはドメインを含んだホスト名です。IP アドレスを入力することもできます。
メール送信サーバー
同様に SMTP サーバー始め、色々な呼び方がされます。これも SMTP サーバーのドメイン名あるいはドメインを含んだホスト名です。IP アドレスを入力することもできます。SMTP 認証を設定してください。
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