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WS_FTP

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v2 の技術サポートです。
2009年6月現在、VPS v2 の新規オーダーを受けしておりますが、 VPS v3 の採用をお勧めします。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
SPEEDEX VPS v1 サーバーご利用の場合は v1 サーバーサポートページを参照ください。
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SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

WS_FTP

ローカルマシーンの O/S が Microsoft Windows の場合、WS_FTP は最も人気のある、直感的に使いやすくデザインされた FTP クライアント といえるでしょう。

以下に WS_FTP の使い方を紹介します。例として取り上げているのは version 8 です。version 8 は現在(2003-08-24)日本語版はありませんが、この版から SFTP 対応となったため、version 8 を紹介します。

  1. WS_FTP を開き Create Site ボタンをクリックします。サイトプロファイルウイザードが表示されます。

  2. Site Profile 名称を入力します。

  3. この Site Profile をどのディレクトリーに保存するかを選択します。ここでは MySites を選択しました。Next をクリックします。

  4. 次画面で、ドメイン名または IP アドレスを入力し、Next をクリックします。

  5. User ID にユーザー名を、Password にパスワードを入力します。 Save Password にチェックを入れれば、パスワードが記憶されます。Next をクリックします。

  6. server type でプルダウンメニューから SFTP/SSH を選択し、Finish をクリックします。Connect 画面が表示されます。

  7. 接続先を選択し、Connect をクリックします。

  8. 5 で Save Password をチェックしなかった場合は、パスワード入力が要求されます。

  9. 接続が完了すると左右二つのウインドウが表示されます。左側のウインドウはローカルマシーンのディレクトリー・ファイル情報を表示します。そして右側のウインドウでは Virtual サーバーのディレクトリー・ファイル情報を表示します。

  10. デフォルトでは、ログインしたディレクトリーはユーザーのホームディレクトリーです。標準的な SubHost 設定の場合、ホームディレクトリー内に ~/www/some-domain ディレクトリーがありここが web コンテンツをアップロードするディレクトリーとなります。また、~/www/cgi-bin ディレクトリーがありここが cgi スクリプトをアップロードするディレクトリーとなります。

  11. Virtual サーバーにアップロードするファイルやディレクトリーを左側のウインドウで選択します。 shiftCtrl キーを使えば複数のファイルやディレクトリーを選択することもできます。

  12. 選択が完了したら、Virtual サーバーを指している --> 矢印ボタンをクリックします。テキストファイルは ASCII で、画像等は Binary モードで転送するようにしてください。 WS_FTP では Auto モードを選択することもできます。この場合は、WS_FTP がファイルタイプに合わせたモードを自動選択しますので、これがお勧めです。

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