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SecureFX を開き、ツールバーの New Session アイコンをクリックします。New Session ウインドウが表示されます。
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Protocol プルダウンメニューから接続プロトコルを選択します。SFTP がお勧めです。Next をクリックします。
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ドメイン名か IP アドレスを入力し Next をクリックします。
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User ID にユーザー名を Password にパスワードを入力し、Next をクリックします。
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ユーザーのホームディレクトリーにログインする場合は、Initial directory を空のままにして、Next をクリックします。
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Session Name にこの接続名を入力し、Finish をクリックします。Connect ウインドウが表示されます。
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接続したい Session Name を選択し、Connect をクリックします。
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接続が完了すると二つのウインドウが表示されます。一つは上の方のウインドウで、ローカルマシーンのファイルやディレクトリーを表示します。下の方のウインドウは Virtual サーバーのファイルやディレクトリーを表示します。
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デフォルトでは、ログインしたディレクトリーはユーザーのホームディレクトリーです。標準的な SubHost 設定の場合、ホームディレクトリー内に ~/www/some-domain ディレクトリーがありここが web コンテンツをアップロードするディレクトリーとなります。また、~/www/cgi-bin ディレクトリーがありここが cgi スクリプトをアップロードするディレクトリーとなります。
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Virtual サーバーにアップロードするファイルやディレクトリーを上の方のウインドウで選択します。 shift や Ctrl キーを使えば複数のファイルやディレクトリーを選択することもできます。
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選択が完了したら、ファイルやディレクトリーを下の方のウインドウのアップロードしたいディレクトリーにドラッグします。テキストファイルは ASCII で、画像等は Binary モードで転送するようにしてください。