Usermin を使う
VPS v2 のユーザーは管理者から与えられた権限内で様々な Usermin のツールを使うことができます。
Webmin と Usermin のインストール が終われば、以下の URL でブラウザから Usermin にアクセスできます
htps://YOUR-DOMAIN.NAME:20000/
以下の様なログイン画面が表示されます。
Webmin の Webmin カテゴリーの「Usermin 設定」で Usermin のユーザーの権限を設定できます。
注意:Usermin ユーザーの権限設定をを行う前のデフォルト状態では、全ての VPS v2 ユーザーが Usermin にログインできます。この状態は非常に危険です。Usermin インストール後は直ちに、Usermin ユーザーの権限設定を行ってください。
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注意:Usermin は Webmin をベースとしています。そのため、Usermin のインストールの前に VPS v2 に Webmin がインストールされていなければなりません。
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Usermin のカテゴリー
Usermin にログインすると、Usermin のカテゴリーのアイコンが画面上部に表示されます。ユーザーが与えられている権限によってどの様なカテゴリーのアイコンが表示されるかが異なります。
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Usermin カテゴリーでは「Usermin テーマ」設定、「言語の変更」が行えます。「Usermin テーマ」によって、ユーザーの好みに合った表示スタイルの設定ができます。
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メールカテゴリーから Web mail 機能を利用できます。また、メールの転送設定をしたり、procmail の設定を行ったりもできます。
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ログインカテゴリーでできることは与えられた権限によって大きく異なります。最小限の権限の場合は、ユーザー自身のパスワード変更ができます。権限が与えられていれば、ブラウザ上で SSH/Telnet ログインも可能です。
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アプリケーションカテゴリーからは Apache、GnuPG 暗号化、Upload and Download、MySQL Database、PostgreSQL Database の設定や利用が可能になります。Usermin ユーザーの権限設定を厳格にし、本来アクセスさせるべきではないツールにアクセスさせないようにして下さい。
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その他カテゴリーでは Java アプレットのファイル マネージャや Disk Quotas、Scheduled Cron Jobs、マニュアルのページ等のツールが利用できます。
Web Mail の利用
Usermin の中で一番良く利用されているのが Web Mail の機能でしょう。この機能は、メールカテゴリーの Read Mail アイコンから利用できます。メールの閲覧、返信、転送、削除、保存、新規メールの作成、添付ファイル付きメールの送信等、一般の Web Mail の機能はすべて利用できます。またアドレスブック機能、ホルダー毎に分類しての保存する機能もあります。
注意:Web Mail の利用ユーザーには、VPS v2 のユーザー権限が設定されていなければなりません。また、VPS v2 のユーザー権限設定で mail と FTP 双方の権限を与えてください。
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Usermin のサポート
Usermin の性格から、SPEEDEX では、このサポートページに記載している事項以上のサポートはいたしません。
毎日コミュニケーションズ発行の「Webmin オフィシャルガイド」や以下の Web を参照ください。「JP.WEBMIN.COM公式サイト」のフォーラム「Webmin 一般」では、Webmin の使いかたなどについての質問も受け付けています。
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