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mod_php Apache Module
VPS v2 への PHP のインストールには幾つかの方法がありますが、最善の方法は、mod_php Apache Module をインストールする事でしょう。
注意:PHP は GIF 画像の作成を lib-gd で行わなくなりました。特許の関係で、今後、GIF アルゴリズムはサポートされません。 PNG 画像フォーマットが、アルファチャンネル、ガンマコレクションとしてサポートされています。これは、GIF 圧縮よりも圧縮率が高く、48-bit カラーに対応しています。(GIF 画像は 8-bit カラー)また、現在多くのブラウザがPNG 画像に対応しています。
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インストール
SSH で VPS v2 にアクセスし su で root になり、以下を実行します。
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PHP Apache modules のインストール
# vinstall php4
NOTE:PHP 4.3.1 より前のバージョンには VPS v2 に弊害を及ぼすセキュリティーの脆弱性があることが知られています。もし、PHP 4.3.1 より前のバージョンをお使いの場合は最新のバージョンにアップグレードしてください。
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vinstall コマンドの実行中に、どの機能を利用するかを選択するオプションがあります。メモリーを無駄にしないよう必要最小限の機能だけを選択してください。後で機能を追加したり削除したりする場合は、 php.ini ファイルを編集することでも、再度 vinstall コマンドを実行することでも可能です。
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インストラーは Apache が、PHP4 Apache モジュールを随時ロードするように設定します。念のため、 Apache 設定ファイル (/www/conf/httpd.conf) に以下行が含まれていることを確認してください。
LoadModule php4_module modules/mod_php4-4.3.1.so
注意:PHP4.2.2 リリースでは、デフォルトの設定が変更されました。この設定変更は、TWIG 等の広く使われているスクリプトに影響を与えることが確認されています。
TWIG をお使いの場合や、4.2.2 以前のバージョンでは問題なく作動していたスクリプトに問題がある場合は、VPS v2 の /usr/local/lib/ ディレクトリーの php.ini という名称のファイルに少なくとも、以下1行を記述してください。
register_globals = On
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Apache 設定ファイル (/www/conf/httpd.conf) に以下を追加してください。
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DirectoryIndex 行を編集し、PHP4 ファイルがディレクトリーでのインデックスファイルに含まれるようにします。
DirectoryIndex index.php index.php4 index.php3 index.cgi index.html index.htm
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.php, .php3, .php4, .phtml の全てのファイル拡張子が PHP4 Apache モジュールにリダイレクトされるよう以下の行を付け加えます。
AddType application/x-httpd-php .php .php3 .php4 .phtml
AddType application/x-httpd-php-source .phps
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Web Server の再起動を実行します。
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PHP のインストールの完了をチェックするには、以下を /www/htdocs/test.php4 として保存し、これにブラウザからアクセスします。
<HTML>
<BODY>
<?php
phpinfo();
?>
</BODY>
</HTML>
phpinfo() ファンクションは、 PHP の基本設定とバージョンを表示します。
詳細情報
詳細情報については以下を参照下さい。
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