Rc - 再起動時に自動実行

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VPS v2 には再起動時に自動的に起動させるデーモン（サーバーのプログラムあるいはプロセスで、呼び出されるまでバックグラウンドで待機する）を設定できる機能があります。この設定を行うことで、サーバーのメンテナンス等で再起動が行われても必要なデーモンを確保することができます。

この機能を使うためには、/usr/local/etc/rc.d ディレクトリー内の任意の名称で .sh の拡張子のファイルに、起動させたいプログラムを記載します。登録作業は、pico や vi 等の Unix のエディターを使って行うこともできますし、ローカルなクライアントで編集し、SFTP で VPS v2 にアップロードすることもできます。（この場合、ASCII モードで行ってください）

rc ファイルのフォーマットはいたって単純です。"#" で始まる行はコメントとみなされ、実行時には無視されます。それ以外の全ての行が、/bin/sh で実行されます。言い換えると、コマンドプロンプトに入力したのと全く同様に実行されます。

事例

/usr/local/etc/rc.d/rsyncd.sh.sample をご覧下さい。

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