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初めて Virtual サーバーにアクセスする


本ページは 2007-06-17 更新されました

Virtual サーバーセットアップ時に件名「サーバーパスワード」のイーメールと、件名「サーバー/ v3_xxx セットアップ完了」の二つのイーメールをお送りします。(xxx の部分はオーダー頂いたサーバーのタイプ) 「サーバーパスワード」のイーメールの admin password が Virtual サーバー v3 管理者のパスワードです。「サーバー/ v3_xxx セットアップ完了」のイーメールの Admin Login Name が Virtual サーバー v3 管理者のログイン名です。「サーバーパスワード」のイーメールの root password は root ユーザーのパスワードです。

管理者は Virtual サーバー v3 全体を管理するユーザーで、イーメールと FTP の権限も持っています。また、管理者は wheel グループに属していますので、su コマンドで root ユーザーになることができます。root になる時に root password を使います。

Virtual サーバー v3 のサーバー管理を行う場合は常に SSH の様なセキュリティーが確保されたプロトコルでアクセスしてください。Shell にアクセスする場合は、直接 root ユーザーでアクセスするのは避けてください。また、telnet の様なセキュリティーが確保されていないプロトコルは決して使わないで下さい。

ログインした場所は、ユーザーのホームディレクトリーです。このディレクトリー内にあるのは管理者ユーザーのファイルとディレクトリーだけです。Virtual サーバー v3 のメインのディレクトリー(ルートディレクトリー)にアクセスするためには、ディレクトリーを 2 段階上がるために、以下のコマンドを実行します。

# cd ../../
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