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管理上級編

ご利用サーバーへのドメインの移動

本ページは 2008-04-01 更新されました

取得済みドメイン名を、ご利用サーバーで運営していただくためには、以下の 4 項の作業が必要です。

レジストラーの DNS 登録の変更
弊社 DNS へのドメイン名の登録と local-host-names ファイルへのドメイン名の登録
Apache サーバーの httpd.conf ファイルにドメイン名の VirtualHost 設定を追加
Web コンテンツ、cgi スクリプト等のアップロードと、メールアカウントの設定

レジストラーの DNS 登録の変更

下記2つのオプションがあり、それぞれの手順が異なります。
「レジストラーでのドメイン登録手続きを弊社に委託する」
「レジストラーでのドメイン登録手続きを委託しない」
弊社にドメイン名管理を委託いただく場合

汎用JP ドメイン名を含む JP ドメイン名の場合は、現在、ドメイン名を管理している指定事業者様に、弊社（株式会社サイバービジョンホスティング）から「指定事業者変更」の依頼があった場合、直ちに承認するようお伝えください。
Top ドメイン名 (.com, .net, .org, /info, .biz) の場合は、現在のレジストラーのドメイン名管理用、ID、パスワードと管理画面 URL を入手し弊社にメールでお知らせください。
この情報は、現在ドメイン名を管理している業者様から入手できるはずです。
これらが入手できない場合は、現在ドメイン名を管理している業者様へ、「レジストラーロックの解除」と、「AuthCode（認証キー）発行」をお手配下さい。
また、whois データベースに Admin Contact のメールアドレスとして登録されているメールアドレス宛に、移管元レジストラーや、移管先レジストラー：メルボルン IT (MelbourneIT) から、移管に関する重要なメールが届きます。
それらのメールは、到着次第、弊社宛に転送するお手配をして下さい。

ドメイン名追加オーダーフォームで「取得済みのドメイン名を使う」「レジストラーへのドメイン登録作業を委託する」を選択ください。
「取得希望ドメイン名」は空欄とし、「取得済みドメイン名」に対象ドメイン名を記入ください。
「サーバー名」には SPEEDEX でご契約いただいているサーバー名を記入ください。
サーバー名は、サーバーセットアップ時にお送りした「サーバーセットアップ完了」のメールに記載されています。
「登録所有者名」にはドメイン名所有者名を半角英文で記入ください。
略称でかまいません。

弊社にドメイン名管理を委託いただく場合は、レジストラーとの関係は全て弊社にお任せいただくこととなります。
ドメイン名維持費に関しましても、弊社経由のお支払いとなります。
オーダー時には、現在のお支払済み有効期限とは無関係に、Top ドメイン名の場合 2 年間の維持費、JP ドメイン名の場合 1 年間の維持費を前払いいただきます。
JP ドメイン名の場合、ここでお支払い頂いた維持費を弊社からレジストラー（JPRS）に支払う以前にドメインの廃止等が発生した場合は、レジストラーへの未払い分維持費はご返却いたします。
弊社にドメイン名管理を委託されない場合
ドメイン名追加オーダーフォームで「取得済みのドメイン名を使う」「レジストラーへのドメイン登録作業を自分で行う」を選択ください。
「取得希望ドメイン名」は空欄とし、「取得済みドメイン名」に対象ドメイン名を記入ください。
「サーバー名」には SPEEDEX でご契約いただいているサーバー名を記入ください。
サーバー名は、サーバーセットアップ時にお送りした「サーバーセットアップ完了」のメールに記載されています。
「登録所有者名」にはドメイン名所有者名を半角英文で記入ください。
略称でかまいません

ドメイン名維持費は SPEEDEX パートナー様側で管理ください。
レジストラーの DNS 登録を以下の弊社 DNS に変更してください。
NS1.CREATIVE-JAPAN.ORG               192.220.124.165

NS2.CREATIVE-JAPAN.ORG               192.220.125.165

弊社 DNS へのドメイン名の登録と local-host-names ファイルへのドメイン名の登録

オーダーをいただきましたドメイン名に付きまして、弊社で設定いたします。

www2, support 等の特殊な C Name をご希望の場合は、メールでお知らせください。
合わせて設定いたします。

C Name の登録・変更はドメイン登録完了後でも随時、メールでオーダーください。
DNSレコードの登録・変更による費用発生はありません。

/etc/mail/local-host-names ファイルにドメイン名を登録することで、メールが使えるようになります。基本的に、登録作業は弊社で行います。

SPEEDEX パートナー様が /etc/mail/local-host-names ファイルを編集することもできます。
編集した場合は restart_sendmail コマンドの実行が不可欠です。
DNS の利用費、設定費を含めドメイン名登録時に 4,200円の費用が発生します。

Apache サーバーの httpd.conf ファイルにドメイン名の VirtualHost 設定を追加

「弊社に VirtualHost 設定を委託いただく」オプションと「弊社に VirtualHost 設定を委託されない」オプションがあり、手順が異なります。

弊社に VirtualHost 設定を委託いただく場合

ドメイン名追加オーダーフォームで「サーバーでのドメイン設定作業を委託する」を選択ください。
2,100円の設定費が発生します。

弊社に VirtualHost 設定を委託されない場合

ドメイン名追加オーダーフォームで「サーバーでのドメイン設定作業を自分で行う」を選択ください。
2,100円の設定費は発生しません。
ドメインを追加するサーバーに CPX に admin でログインし、「ドメイン管理者の追加」作業を行なっていただくことで、VirtualHost 設定ができます。
Unix に精通している場合を除いて、サポートページの入門：ドメイン管理者の追加、またはドメイン管理者の追加に忠実に従ってください。

Web コンテンツ、cgi スクリプト等のアップロードと、メールアカウントの設定

これらの作業はすべて、SPEEDEX パートナー様側の作業となります。
以下ページをご参照ください。

FTP クライアントの設定

イーメールクライアントの設定
Web サイトの構築
CPX を使ったユーザー管理

CPX を使ったメール管理

注意: CPX のバグにより、cgi-bin ディレクトリーのパーミッションが 0755 以外に設定される場合があります。その場合は、0755 に修正ください。

SPEEDEX サポートポリシー