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CGI

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の技術サポートです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

CGI は、Apache Web Server 等のサーバーと外部のアプリケーションを結びつける標準のインターフェースです。HTML 文書は静的な文書です。すなわち、ファイルとして完成した文書が表示される仕組みです。サーバーに保存されたテキストファイルが整形され表示されています。一方、CGI プログラムはリアルタイムで実行されますから、動的な表示が可能です。

CGI の利用
Virtual Server ではあらゆる CGI が実行可能です。

設定
~/www/cgi-bin ディレクトリーに置かれた CGI プログラムは、ブラウザからのアクセスがあった場合、パーミッションが正しければ、自動的に実行されます。 ~/www/htdocs ディレクトリーに置かれた CGI プログラムは、そのままでは実行されません。 そうしたプログラムを実行可能にするには、Telnet または SSH でサーバーにアクセスし、以下を実行します。

  1. Apache 設定ファイル (~/www/conf/httpd.conf) の以下の AddHandler ディレクティブがコメントアウトされている場合は、コメントを外します。(行頭の # を外す)

    
    AddHandler cgi-script .cgi
    
    

    Perl スクリプト用の Handler を加える事もできます。

    
    AddHandler cgi-script .pl
    
    

  2. 設定ファイル (~/www/conf/httpd.conf) 内で、ルートドキュメントディレクトリー宣言(<Directory /usr/local/etc/httpd/htdocs>)の Options ディレクティブにExecCGI オプションを追加します。

    
    Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI
    
    

  3. 特定のディレクトリー (例えば、~/www/htdocs/aaa) のみに指定する場合は、設定ファイル (~/www/conf/httpd.conf) での指定は以下のようになります。

    
    <Directory /usr/local/etc/httpd/htdocs/aaa>
    
      Options FollowSymLinks ExecCGI
    
    </Directory>
    
    

  4. Apache を再起動します


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